ガラス用接着接合ソリューション
Sikaflex®は、ガラス用ポリウレタン系接着剤・シーリング材で、商用両メーカー仕様のソリューションを提供します。
製造工程内での要求事項や環境条件、また、修理や製造ライン内での施工にかかわらず、Sikaはソリューションを提供します。Sikaは、1980年代初頭から自動車ガラス用接着ソリューションに革新をもたらしつづけてきました。革新的なSikaflex®接着テクノロジーの代名詞として、経済的な接着接合ソリューションのブラックプライマーレスプロセス、および強度発現時間を短縮するSikaBooster®とPowerCureがあげられます。
Sikaは、速硬化接着と耐久性のある外装用シーリングを1つにまとめた商用車両向けの多目的なソリューションを提供しています。
"当社では、バスのガラス接着と目地充填にはSikaflex®高耐候性ポリウレタン系接着剤と決めています。工場内で簡単に施工と仕上げを行うことができます。Sikaは、破損したガラスの交換時にも互換性がある速硬化タイプのソリューションを提供してくれます。"
Sika、フロントガラスを接着するお客様の戦略的パートナーとして
Sikaのグローバルなエキスパートネットワークで、車両製造と修理にベストなフロントガラスの接着ソリューションを提供します。Sikaは、自動車製造業界で培ったコンピテンスで、お客様のプロセスオートメーションに貢献します。Sikaの技術者たちは、プライマーおよび表面処理を最少にするなど、生産プロセスの簡素化と短縮をお手伝いします。また、プロジェクト毎に評価試験を行い、施工の耐久性を確認しています。
構想段階から量産まで、世界のどこにいてもSikaにお任せください。
設計の自由度
接着されたガラスやフロントガラスは、空気力学的にも最適な表面になるだけでなく、車体の剛性を全体的に高めます。自動車メーカーは、すでに1970年代から車両設計に構造部材としてフロントガラスを取り入れてきました。現代に至っては、ほとんどのバスのガラスは接着剤で接合されています。
耐候性・耐久性
SikaのAll-in-Oneフロントガラスシーリングソリューションは、ガラス接着と外装部の目地充填として使用でき、接着と目地充填が1つの製品で行えます。製造現場での管理アイテムの種類を減らし、ミスや在庫コストを低減させることができます。
接着剤の持続可能な利用
無溶剤の接着促進剤、プライマー、接着剤はVOC排出量を最小限に抑えます。環境負荷を抑えるだけでなく、車室内の汚染も防止します。換気のない作業場でもプライマーを塗布することができます。
接着接合工程の効率化
Sikaは、フロントガラスの自動組付けライン向けに、加温塗布型ポリウレタン系接着剤を提供しています。SikaBooster®とPowerCureの硬化促進型ガラス用接着剤は、大きな目地でも完全に硬化するだけでなく、より早くハンドリング強度に到達します。修理用途としては、これらのテクノロジーで安全走行可能時間をより短縮できます。
トラックやOHV(建、農機など)のキャビンの製造にも、Sikaの自動車部門のオートメーションプロセスで培ったコンピテンスを提供します。加温塗布型Sikaflex® ポリウレタン系接着剤は、初期強度が高く、塗布後すぐにガラスを組付けても、そのままの位置を保ちます。
組付け後のフロントガラスの位置を保持
フロントガラス組付けの自動化
フロントガラス用Sikaflex®は、耐候性・耐UV性の高強度シーリング材で、バスや鉄道車両製造に最適です。高い接着強度と太陽光への優れた耐久性を兼ね備えています。Sikaflex® All-in-One ソリューションにより、製造現場 での管理アイテムの種類が減り、ミスの危険性や在庫コストも低減します。Sikaflex® All-in-One ソリューションは、フロントガラス向けのシーリングや接着用途として、輸送用機器業界をリードする選択肢です。
耐候性・耐UV性
フロントガラス接着と目地充填が一度に行える
Sikaは、OE部品の組み立てやアフターマーケットでの修理でのあらゆる課題に対応するソリューションを提供します。Sikaの輸送機器市場向けのアフターマーケットソリューションは、輸送機器メーカーからのすべての要求性能に対応しています。
大型車向けのフロントガラスでも安全走行可能時間が短い
OEM基準の接着剤ソリューション