西暦 | 和暦 | 沿革 |
1927年 | 昭和2年 | Sika製品が初めて日本に輸入される。 |
1931年 | 6年 | 日本シーカ工業社を大阪に設立し日本に於ける本格的な営業を開始。スイスよりマックス・ベビ氏が派遣され、日本 の大手建設・防水業者に対し、モルタル防水並びにオーバーハスリ・システムによるトンネル・地下構造物等の止水 について実地指導を行い、好評を博す。 |
1934年 | 9年 | 数多くの大型防水工事の実績(阪急の屋上防水工事、近鉄のトンネル防水工事、富士製鉄<現新日鉄>広畑製鉄所 の防水工事など)にともない、日本シーカ製造株式会社と改称、本社を東京に移転し、蒲田に工場を設け、建築・ 土木の分野で広範囲の活動を開始。 |
1943年 | 18年 | 第2次世界大戦の勃発により原料不足に陥り、ついに全製品製造中止のやむなきに至るが、防水工事のみは大量の 在庫品により継続する。 |
1949年 | 24年 | スイスからの輸入に対する許可を得て、Sika製品の販売・施工が再び軌道に乗る。 |
1955年 | 30年 | Sika製品の日本に於ける製造と日本及び極東諸国への販売を目的として「日本シーカ株式会社」を設立。 |
1956年 | 31年 | 戸塚工場(横浜市戸塚区)の完成によりSika製品普及の基礎固めが出来上がる。 |
1969年 | 44年 | 神奈川県平塚市馬入工業団地に本社及び工場を新設し、製品需要への対応のための生産設備の増強、新製品の 販売力強化のための設備を完備。 |
1972年 | 47年 | 戸塚工場内の研究室・トレーニングセンターを平塚本社工場に移転し、Sika製品の研修機関として広くユーザー 及びディーラーの皆様に利用いただいている。 |
1978年 | 53年 | 本社を東京に移転し、技術サービスの徹底を図るとともに、全国の販売網を強化し、販売拡大への体制を確立。 |
1987年 | 62年 | 平塚工場内に事務所棟、シーカフレックス棟を増築し、能力増強を図る。 |
1992年 | 平成4年 | 高品質・高技術をより徹底的に追求し、市場ニーズに迅速に応えられるよう研究開発棟を全面的に増改築する。 関西地区以西の需要に応え、供給体制の強化を図るため、兵庫県小野市に小野工場を新設。 |
1993年 | 5年 | Sikaflex®製品に於いて、国際標準化機構(ISO)の品質保証規格「ISO9001」の認証を取得。 |
1994年 | 6年 | 混和剤を始めとする主力製品に於いて、ISO9001の認証を取得。 |
1996年 | 8年 | 本社及び東京営業所を平塚工場内に移転し、営業、研究、生産の一本化体制をとり、ユーザー及びディーラーへの サービス強化を図る。 |
1997年 | 9年 | 自動車用に遮音、防振効果を発揮する発泡充填材の販売を開始。 |
1998年 | 10年 | 環境に対する企業としての取組みが深まる中、国際環境マネジメントシステム「ISO14001」の認証を取得。 |
1999年 | 11年 | 林テレンプ(株)と合弁会社「林シーカ・オートモーティブ(株)」を設立し、アジア太平洋地域の乗用車メーカーに 対し、Sikaの発泡性シーリング製品の開発、製造、販売を開始。 |
2004年 | 16年 | 世界長(株)化成品事業を承継し、建設用シーリング材を中心とする製品ラインナップの充実、事業拡大を図る。 |
2008年 | 20年 | 新南陽工場に自動車用遮音、制振材(Sika®Dump/Sika®Baffle)の製造ラインを新設。 |
2009年 | 21年 |
平塚工場に於いて、高性能ポリウレタン接着剤(Sikaflex®)の新製造ラインを増設。 屋上防水シート、サーナフィルの販売を開始。 サーナフィル上海工場でJIS認定を取得。 塗膜防水製品の販売を開始。 |
2010年 | 22年 | ヘンケルジャパン(株)シーリング事業部を承継。(株)ダイフレックスをSikaグループ傘下とする。 大阪事務所を江坂へ移転。 大阪テクニカルセンターを開設。 |
2012年 | 24年 | 本社を東京・品川に移転し、更なるブランド構築を図る。 |
2015年 | 27年 | 創立60周年を迎える。 |
2021年 | 令和3年 | 本社を東京・赤坂に移転する |
2021年 | 3年 | 横浜ゴム(株)のハマタイト事業をSikaグループ傘下とする。 |
2023年 | 5年 | 日本シーカ、ダイフレックス、ディックプルーフィング、シーカ・ハマタイト、シーカ・ハマタイト販売の5社統合し、シーカ・ジャパン(株)へ社名変更する。 |
2023年 | 5年 | MBCCグループの世界的買収に伴い、日本ではポゾリス ソリューションズ(株)をSikaグループ傘下とする。 |