2025/02/13
2025年2月3日、スイスのチューリッヒ応用科学大学(ZHAW)でインターナショナルビジネスを専攻する学生26名と教授2名の計28名が、国際ビジネスを学ぶことを目的としたフィールドトリップの一環として、シーカ・ジャパンの平塚グローバルテクノロジーセンターを訪問しました。
国際ビジネスにおけるシーカ・ジャパンの経験を共有
午前のメインセッションでは、「International Management at Sika Japan – M&A, Growth, Integration, Experiences」をテーマに、シーカ・ジャパンのマネジメントチームがプレゼンテーションを行いました。過去3年間における企業としての成長、M&A後の人事・ブランド統合、そして国際市場におけるシーカの成長戦略についてなど、事例を交えながら説明が行われました。さらに、シーカ・ジャパンで活躍する外国籍社員4名が登壇するパネルディスカッションも行われ、異文化環境での働き方や、日本市場でのビジネス経験や意見が共有されました。
懇親会と施設見学での交流
午後には、学生たちとシーカ・ジャパン社員によるランチ懇親会が開かれ、活発な意見交換が行われました。また、工場とラボの見学ツアーを実施し、シーカの技術力や製造プロセスについて直接学ぶという貴重な機会を提供しました。訪問の締めくくりとして、ZHAWのMichael教授より、 "Best ever company visit of this Field Trip program in 10 years." (「このフィールドトリッププログラムにおいて、過去10年間で最高の企業訪問だった」)と評価をいただきました。
シーカ・ジャパンにおける今後の取り組み
この活動は、Sika Caresの「教育と職業訓練」に関連し、グローバルな取り組みに準じたものです。シーカ・ジャパンは今後も積極的に学生との交流の機会を創出し、教育の機会を提供していきます。