Sikafloor® Marine PU-Red
内装デッキ用 粘弾性制振材
Sikafloor® Marine PU-Redは、様々な防音床構造で使用される2成分形制振材です。 Sikafloor® Marine PU-Redは、FTPコードシステムに基づいて試験をし、国際海事機関(IMO)の船舶機器指令(MED)の承認を得ています。
- 優れた防音及び制振特性
- 施工が容易
- 無溶剤
内装デッキ用 粘弾性制振材
Sikafloor® Marine PU-Redは、様々な防音床構造で使用される2成分形制振材です。 Sikafloor® Marine PU-Redは、FTPコードシステムに基づいて試験をし、国際海事機関(IMO)の船舶機器指令(MED)の承認を得ています。
Sikafloor® Marine PU-Red (A)
ペール缶 | 10.3 kg |
Sikafloor® Marine PU-Red (B)
缶 | 1.7 kg |
特性 |
| ||||
主成分 |
| ||||
色 (CQP001-1) |
混合後 |
| |||
密度 |
混合後 |
| |||
混合比率 | 重量比率 | 6 : 1 | |||
施工可能面積 | 12kg/1セットで厚み1mmの場合 | 9 m2 | |||
施工温度範囲 | 被着材と雰囲気 | 5 ~ 30 ℃ | |||
硬度(ショアA)(CQP023-1 / ISO 7619-1) | 55 | ||||
引張り強度 (CQP036-1 / ISO 527) | 1.6 MPa | ||||
破断時の伸び (CQP036-1 / ISO 527) | 40 % | ||||
ポットライフ | 15 分 A | ||||
保存期間 | 12 か月 B |
CQP = Corporate Quality Procedure | A) 23 ℃ / 50 % r.h. | B) 25 ℃以下で乾燥した場所に保管 |
Sikafloor® Marine PU-Redは、2成分の化学反応により硬化します。
表面は清潔で乾燥させ、ホコリ、グリス、オイル、そして他の接着阻害物質を完全に取り除いて下さい。錆は、スチールブラシまたはその他の適切な方法で除去し、その後掃除機で清掃してください。
アルミニウムやジンクリッチショッププライマーで処理してあるデッキへSikafloor® Marine PU-Redを施工する際は、 SikaCor® ZP Primer または別の適したタイコート剤が必要です。
混合されたSikafloor® Marine PU-Redをデッキに流します。容器をデッキに逆さまに置いて空にしないでください。ほぼ空になるまで注ぎ、残りを次のA成分の混合容器に入れます。
膜厚が1~2mmになるように櫛目ゴテで混合物を塗布します。Sikafloor® Marine PU-Redは、混合後15分以内に塗布する必要があります。 30 ℃を超える温度では、オープンタイムが大幅に短縮されます。
鋼板を埋め込む場合は、Sikafloor® Marine PU-Redの施工要領書を参照してください。垂直面への施工の場合、Sikafloor ® Marine PK-90 Steel Verticalの施工要領書を参照してください。.
5 ℃未満の温度でSikafloor® Marine PU-Redを使用しないでください。
硬化前のSikafloor® Marine PU-Redは、Sika®Remover-208または他の適切な溶剤を⽤いて⼯具や機器から取り除いてください。硬化後は機械的に取り除くしかありません。
⼿など⽪膚に付着した場合は、直ちにSika®Cleaner-350Hまたは適切な⼯業⽤ハンドクリーナーおよび⽔で洗い流してください。適切な肌保護ハンドクリームを使用してください。
このサイトでは一部の機能を正常にお使いいただくためにCookieを使用しています。
こちらのサイトではCookieを受け入れてご利用ください。