SikaPower®-4720は自動車組立工程で使用されていますか?

自動車組立工程で使用される金属用接着剤は、塗装工程中に高温で硬化する1液エポキシ接着剤であり、補修では使用できません。従って、常温硬化型2液エポキシを使用します。

投稿日: 2019/07/11
なぜピストンタイプのガンが必要なのでしょうか?

ピストンなしのエアープレッシャーガンは、2成分の片一方の1成分だけの押し出し、または、エアーの混入など性能に悪影響を及ぼす可能性があります。ピストンタイプのガンは、性能を確保するために必要です。

投稿日: 2019/07/11
SikaPower®-4720の押出速度をどのようにして上げることができますか?

SikaPower®-4720は便利な一体型カートリッジに充填されているため、特に、低温時は吐出にはかなり強い力が必要です。施工前にカートリッジを温めることにより、押出性を良くすることができます。

投稿日: 2019/07/11
パネルボンディングの利点は何ですか?
  • マルチマテリアル設計では、多くの場合、溶接が不可能になり、他の接合技術が必要になります。
  • 高強度鋼板は、熱処理されるとその性能が低下します->リベットを併用した構造接着による非熱処理工法が最適な補修になります。
  • 多くの場合、溶接は準備と解体作業に時間を要しますが、接着は効率的な補修工程を提供します。
  • 自動車組立工程では接着技術が利用されています。
投稿日: 2019/07/11
SikaPower®-4720の表面が粒状なのはなぜですか?

わずかに表面に現れているのはガラスビーズによるものです。このガラスビーズは0.3mmの接着厚を確実に確保し、オーバークランピングを防ぎます。

投稿日: 2019/07/11
SikaPower®-4720を薄く塗布した層の上に更に円形ビードを塗布する必要があるのはなぜですか?

円形ビードは、空気の巻き込みのない接着を保証し、最適な強度と腐食防止を確保します。

投稿日: 2019/07/11
SikaPower®-4720を両サイドに塗布する必要があるのはなぜですか?

腐食防止を確実にするため、SikaPower®-4720はすべての研磨箇所をカバーする為に両方の接着面に塗布します。

投稿日: 2019/07/11
SikaPower®-4720はスポット溶接が可能ですか?

はい、SikaPower®-4720は作業時間内にスポット溶接することができます。作業手順を参照して下さい。

投稿日: 2019/07/11