2026/03/24
シーカ・ジャパン株式会社(本社:東京都港区)は、矢作建設工業株式会社(本社:愛知県名古屋市)の全面協力のもと、2026 年3 月9 日、ドイツのビベラッハ大学(Biberach University of Applied Sciences)の学生29 人を対象とした教育支援プログラムを愛知県内で実施しました。
■実施の背景と目的
本活動は、ドイツ南部バーデン=ヴュルテンベルク州に位置する応用科学大学で、建築・土木分野などの学科を有するビベラッハ大学が実施する学外研修の一環として来日した学生に対し、日本の土木分野に関する知見や技術を紹介することを目的とした教育支援を企画・実施したものです。当日は、同大学で土木工学を専攻する学生29人と教授に対し、学びの機会を提供しました。また、名古屋工業大学の関係者も参加し、日本とドイツの教育機関および企業が連携した国際的な交流の機会ともなりました。
■支援概要
午前の部では、名古屋鉄道知立駅付近で進む鉄道高架化工事現場を訪問しました。現地では、工事概要や施工計画、安全対策等について説明を受けた後、実際の工事現場を視察しました。視察中は学生から多くの質問が寄せられ、理解がより深まる機会となりました。午後は、長久手市に所在する矢作建設工業株式会社の研究施設「エンジニアリングセンター」を訪れ、研究・実験設備の視察や、3Dコンクリートプリンティングのライブデモンストレーションを行いました。さらに、シーカ製品および各種ソリューションがインフラ整備に果たす役割についての紹介も実施しました。こうした多角的なプログラムを通じて、学生たちは教室で学ぶ理論と、実際の建設現場や施工技術との結びつきを理解し、実務に近い知見を得る貴重な機会となりました。また、ビベラッハ大学と名古屋工業大学の学生が研究内容や取り組みを発表し合うなど、国際的な学術交流を深める有意義な場ともなりました。
■シーカの教育支援への取り組み
シーカが展開する社会貢献活動「シーカ・ケアーズ」は2019年に開始され、世界各地の地域社会における生活の質の向上を目的として、グローバルで様々な取り組みを展開しています。「教育支援」、「持続可能な建築」、「環境保護」、「健康推進」の4つの重点分野を軸に、様々なパートナーとの連携を通じて、社会課題の解決に取り組んでいます。今回の活動は「教育支援」の一環として、またSDGs目標4:質の高い教育をみんなに、への貢献を目指すものです。シーカ・ケアーズについての詳細はこちらをご覧ください。