外壁パネルの取り付けにSikaTack® パネルシステムでは、ねじ止めやリベットなどの機械的締結が不要になります。この方法ではパネル本来の見た目が最大限に活かされ、平らで滑らかな外観に仕上がります。
SikaTack®パネルシステムが実現する美しい建築外観
建築物における外観の美しさは、建物の快適さや省エネ性能とならび重要な要素の一つです。
ファサードは優れた建築物を定義づける重要な要素であると私たちは考えます。機能性や意匠性を兼ね備えた換気ファサードの施工にSikaTack® パネルシステムを使用することで、そのクオリティはより高いものになります。本システムは金属や粉体塗装されたパネルをはじめとし、複合材、高圧ラミネート材、セラミック系、セメント系など様々な外壁パネルの取り付けに最適です。外観に影響を与えない接合という点で、設計者にとって望ましい選択肢であるだけでなく、機械的な締結部が表面に出ないようにする工法に比べシンプルな作業で済む点で施工者の立場においてもメリットあるものといえます。
新築、改装どちらの建物においてもSikaTack®パネルシステムは様々なベネフィットがあります
- 締結跡が表面に出ない
- 接着剤の弾性により、応力がパネル全体に分散し、たわみを防止する
- DIBT、BBA、ASTMにより承認されたシステム
- グローバルで20年以上にわたる実績
- 隠し金具などを使用する工法に比べ、最大40%のコスト削減が可能
機械的固定ではなく弾性接着という選択
1990年から続く実績
Sikaは早い段階で外壁パネルの施工に弾性接着剤を使用することが、多くのベネフィットに繋がることを発見しました。1990年には弾性接着剤を用いて生産されたパネルが初めてファサードに採用されました。
その利点は明確であり、システムは欧州から全世界に広がっていきました。SikaTack®パネルシステムの作業性の良さと安全性は今日においても失われていません。
"長年にわたる採用実績と様々なプロジェクトの成功こそがSikaTack®パネルシステムが唯一無二である所以です。"