シーカは、グループ内の職場の安全の確保に全力で取り組んでいます。シーカの労働安全衛生向上計画は、コミュニケーション、検査、研修、危険除去などをはじめとする、数多くの側面を考慮に入れた計画となっています。

シーカは、職場に存在する危険とその排除/最小化方法を、全従業員に知らせています。また、新たに出現した危険やこれまで見過ごされてきた危険を従業員が安全管理者に知らせることのできる制度も確立されています。シーカの計画には、職場における正しい行動、危険への対処の仕方、および事故発生時の対処の仕方に関する方針および手順が明記されています。

シーカのコミュニケーション計画には、安全マニュアル、安全研修、安全関係の社内定期刊行物、および安全管理者制度が含まれています。安全研修は、タスクを安全に実施するための非常に基本的な事項から機器を安全に操作するための高度な技能まで、広い範囲をカバーしています。安全研修では、従来型の教室セッションに加えて、実習やコンピュータ演習なども適宜行います。もちろん、職場の検査および発見された問題の是正に関するマニュアルも用意されています。安全計画には、強制参加型研修、インセンティブ・プログラム、懲戒処分などのような、従業員による遵守を確実にするための制度も含まれています。

事故調査も、計画の重要な構成要素の1つです。シーカの安全衛生計画は、シーカグループ全体で効果的に実施されています。

損失作業日数が1日を超える労災事故の件数は前年と同じで、従業員1,000人あたり20件でした。100万作業日あたりの損失作業日数は1 067日で、前年の1 093日をわずかに下回りました。