シーカはベトナム北部のバクニン工場の大幅な増設を進めており、好調な建設市場でダイナミックな成長を遂げています。現行のコンクリート混和剤の製造と平行して、モルタル製造の最先端設備が稼動しています。この最新の投資により、北部で現地生産された製品のポートフォリオを拡大し、コスト構造と競争力を強化することができます。

ベトナムの建築規制強化により、シーカの最も強力な製品群の一つであるレディミクストモルタルの使用が求められています。結果としてレディミクストモルタルは、建築現場で混合されるモルタル製品とは異なり、マーケットシェアを伸ばしています。ベトナムの建設分門の規制強化に加え、高品質・高機能建材への需要が高まる中、建設ブームが高まっています。

 

建設業界で続く強い成長機運

ベトナムの建設分門は今年9.6%の成長、2026年までに年平均7.2%の成長が見込まれています。今後の社会整備プロジェクト、急速な工業化、継続的な都市化、そして観光セクターの拡大などの要因がこの成長を牽引しています。不動産保有制限の一部緩和もまた、建設セクターに外国人投資家を引き寄せています。

アジア・パシフィックリージョナルマネジャー マイク・キャンピオン氏
アジア・パシフィックリージョナルマネジャー マイク・キャンピオン氏のメッセージ

「バクニンの新しいモルタル工場は、ハノイ首都地域での製造能力増強を目的とした設備投資です。これにより、シーカはベトナム北部での飛躍的な成長と長距離輸送の廃止によるコスト構造の最適化を実現することができます。また、建築基準を満たし整合性のとれたより高度で高性能な製品群をより短いリードタイムでお客様へ提供することができるようになります。」