シーカはコンクリート用混和剤の新製造工場の稼働開始により、サウジアラビアにおける活動を拡大します。サウジアラビアの東海岸に位置するダンマームの新工場はシーカの生産能力を増強するだけではなく、特に物流の最適化をめざし、コスト構造も改善します。

 

これまで、シーカは東海岸とサウジアラビアの首都であるリヤドの顧客にダンマームとリヤドからそれぞれ1,500キロと1,100キロ離れたラービグの工場からコンクリート用混和剤を供給していました。ダンマームの新工場からの供給により大幅に輸送距離を縮めることになるでしょう。また、ダンマームはペルシャ湾沿岸の近隣市場の顧客にも供給が可能となる理想的な立地です。

 

ヨーロッパ・中近東・アフリカのリージョナルマネージャーのイヴォ・シェトラーは次のように述べています。

「ダンマームの新工場はサウジアラビアの東海岸の顧客へのより密接なアプローチを可能とし、更なる成長を可能にしました。同時にサプライチェーンの最適化により、私たちの市場競争力を強化することになるでしょう。」

 

経済的な建設需要の多様化

ビジョン2030とサウジ国家変革計画にて、サウジアラビアは原油依存からの脱却を目指し、経済の多様化を目指しています。巨大な社会資本整備投資を含む一連のメガプロジェクトは建設分野の需要を押し上げています。サウジアラビアが発表した巨大未来都市構想 Neomプロジェクトだけで、5,000憶スイスフランに相当する額が投資されます。これに伴い、新都市と世界で最も近代的なテクノロジーパークが建設されます。

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