グローバリゼーションと地域への適応
シーカのR&D戦略は、統轄戦略および地域戦略という、お互いを完全に補完し合う2つの戦略で構成されています。統轄戦略は、長期的な研究プログラム、分析サービスの提供、ならびにシーカグループ全体のためのR&Dマネージメントにかかわる戦略です。これらの戦略は、分社化されたシーカテクノロジーAGが一括して担当しています。地域戦略は、それぞれの地域のニーズに対応する製品・ソリューションのカスタマイズおよびローカライズを担っています。

地域戦略は、アメリカ、欧州、およびアジアに設置された11のシーカのテクノロジーセンターが担当しています。各地域サポート・センター(RTSC)は、お客様との密なコミュニケーションにもとづき、シーカの製品を現地の条件と顧客ニーズに合わせてカスタマイズします。またRTSCは、現地で製造された原材料の評価ならびに製品への適用検討の実施によって大幅なコストダウンに貢献しています。

2008年における売上高の34%は、市場に投入されてから5年以内の製品で占められています。この成功を支えたのは、効率的な開発プロセス、及び市場需要に合わせたプロフェッショナル集団のR&Dメンバーの活躍によるものです。